「クラブワールドカップ2016」にアフリカ王者として参加することになった「マメロディ・サンダウンズ」の注目選手などを紹介します!
12/11に日本の開催国王者「鹿島アントラーズ」と対戦する「マメロディ・サンダウンズ」ですが、
日本ではほとんど知名度のないチームだと思いますので、どういったチームなのだろう!と気になっている方も多いはず。
では簡単に紹介しましょう!
マメロディ・サンダウンズとはどういったチームなのか
マメロディ・サンダウンズFC(Mamelodi Sundowns Football Club)は、南アフリカ共和国・プレトリアを本拠地とするサッカークラブです。
南アフリカのトップリーグである「プレミアリーグ」を7回も制している強豪チーム。
アフリカ特有の高い身体能力を生かした高い攻撃力が持ち味で、2012年には同国リーグの最多記録となる24-0で試合に勝利したというデータがあります。
2016年のアフリカ№1を決める「アフリカチャンピオンズリーグ」でアル・ザマレクを下し、見事初優勝を飾りました。
基本フォーメーション
システムは4-2-3-1です。
FW
ビリアット
MF
- ドリー
- タウ
- ラッフォー
- マブンダ
- ケカナ
DF
- レンジャーマン
- サウマホロ
- ヌセセ
- ムベキレ
GK
オニャンゴ
というフォーメーションです。
マメロディ・サンダウンズの注目選手
キーガン・ドリー
リオ五輪では南アフリカ代表として10番を背負った若きエース。
左サイドから仕掛ける彼のドリブルに注目です。
2016アフリカ最優秀選手賞候補の一人にも選ばれています。
カーマ・ビリアト
ジンバブエ代表FWで快速を生かしたドリブルが特徴的。
ビリアトも2016アフリカ最優秀選手賞候補の一人にも選ばれています。
ゴール後のパフォーマンスがクリスティアーノ・ロナウドと似ているということで、アフリカの「クリスティアーノ・ロナウド」と呼ばれているそうです。
テコ・モディセ
エース番号10番を背負うモディセは、2010年の南アフリカワールドカップに3試合出場したベテランMFです。
途中出場から貴重なゴールを幾度となく決めたことから、チームの精神的支柱プレイヤーと言えるでしょう。
オニャンゴ
ウガンダ代表のGKです。
代表戦キャップは50試合以上を記録しており、「アフリカ屈指のGK」として評価されています。
12/11に鹿島アントラーズと対戦
冒頭でもお伝えしましたが、アフリカ王者のマメロディ・サンダウンズは開催国王者「鹿島アントラーズ」と対戦します。
高い身体能力を生かした攻撃力を持ち味としたマメロディ・サンダウンズとここ一番の勝負強さを発揮する鹿島アントラーズの試合ですので、どちらが勝利してもおかしくないでしょう!
高い身体能力を生かした攻撃を鹿島は止めることができるのか、それとも一瞬のスキを狙ったカウンターで得点を奪うことができるのか、注目したい試合です!
まとめ
いかがだったでしょうか。
マメロディ・サンダウンズはアフリカ王者ですので、かなりいい選手が揃っているなぁという印象です。
ですが、何とか開催国枠として鹿島アントラーズには勝利をもたらして欲しいと思います。
相手は強力な攻撃力なので耐える時間が長くなると思いますが、カウンターからの良い攻撃もできると思います。
鹿島アントラーズにも金崎・芝崎・小笠原といった能力の高い選手やチームとしての組織力もありますからね。十分可能性はあると思います。
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