2016年12月11日に行われた、2016年クラブワールドカップ開催国王者「鹿島アントラーズ」とアフリカ王者「マメロディ・サンダウンズ」の試合は、見事鹿島アントラーズが2-0で勝利しました!
前半は押し込まれる苦しい展開でしたが、後半で持ち直し徐々に鹿島ペースになり終わってみると2-0で鹿島アントラーズが見事勝利。
実に鹿島らしいサッカーでした。
<試合詳細>
鹿島アントラーズ 2-0 マメロディ・サンダウンズ
前半:0-0
後半:2-0
■得点者
63分:遠藤康
88分:金崎夢生
鹿島VSマメロディ・サンダウンズ
鹿島スタメン
GK
21 曽ヶ端準
DF
3 昌子 源
16 山本脩斗
22 西 大伍
23 植田直道
MF
6 永木亮太
10 柴崎 岳
13 中村充孝
25 遠藤 康
FW
8 土居聖真
18 赤崎秀平
マメロディ・サンダウンズ
GK
36? デニス・オニャンゴ
DF
4 テボゴ・ランガーマン
6 ウェイン・アレンゼ
16 リカルド・ナシメント
MF
7 キーガン・ドリー
8 フロンフォ・ケカナ
13 サミュエル・マブンダ
22 パーシー・タウ
27 タペロ・モレナ
FW
25 レオナルド・カストロ
33? ハマ・ビリアット
試合について
前半は苦しい展開が続く・・・
前半はアフリカ王者のスピード・寄せの速さ・テクニックに翻弄され、圧倒的なマメロディ・サンダウンズのペースでした。
幾度となく攻め込まれ、攻撃の形を作られますが最後は守護神「曽ヶ端」のビックセーブもあり何とかスコアレスドローで終えることができました。
前半のMVPは間違いなく曽ヶ端でしょう。
昌子源の歯が折れる
前半に相手との接触により、鹿島DF昌子の歯が折れました。
昌子選手はそのまま試合に出続けましたが、この日誕生日だったのに歯が折れるというアクシデントは予想もしていなかったことでしょう。。
後半から徐々に鹿島ペースに
前半は攻撃の形が作れなかった鹿島ですが、後半で徐々に鹿島ペースとなります。
すると、63分にサイドを破った赤崎のクロスから土井がヘディングで折り返し、遠藤が落ち着いて先制ゴールを決めます。
さらに勢いの止まらない鹿島は、88分に鈴木のクロスからエース金崎が2点目を決めます。
そして試合は終了。
鹿島が2-0でマメロディ・サンダウンズを下しました。
まとめ
前半だけみると圧倒的に相手に支配されていたので、これは勝つのは厳しそうだと思っていたのですが、後半で完全に持ち直し、終わってみると2-0での勝利。
これが鹿島のサッカーというべきというか、石井監督の修正力は凄いなと思いました。
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