クラブワールドカップ2016に南米王者として参加する「アトレティコ・ナシオナル」の注目選手などを紹介します。
アトレティコ・ナシオナルはクラブワールドカップ2016に準決勝から登場し、開催国王者の鹿島アントラーズと対戦します。
では、強豪チームの多い南米を制したアトレティコ・ナシオナルはどういったチームなのか、簡単に紹介します!
アトレティコ・ナショナルについて
アトレティコ・ナシオナルは、コロンビアの都市メデジンを本拠地とするサッカークラブです。
来年が創立70周年となるクラブで、国内選手権での15回も優勝している強豪クラブです。
さらには今年、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップの決勝に進み、インデペンディエンテ・デル・バジェ(エクアドル)を1-1、1-0の1勝1分で破り、27年ぶり2度目の南米制覇を成し遂げました。
1989年にトヨタカップに出場
アトレティコ・ナシオナルはクラブワールドカップの前身であるトヨタカップに出場しました。
コロンビアの象徴的スターだったGK「イギータ」等を擁したアトレティコ・ナシオナルは決勝まで進み、当時世界最強とうたわれたACミランと対戦しましたが、延長戦の末敗れ準優勝に終わりました。
そのイギータがツイッター上でアトレティコ・ナシオナルを応援しています笑
Vamos por la gloria mundial 💚🇯🇵 pic.twitter.com/wRMDzovQkk
? Jose Rene Higuita (@higuitarene) 2016年12月10日
基本フォーメーション
システムは4-2-3-1です。
FW
ボルハ
MF
イバラグエン
M・トーレス
ベッリオ
エニト
アリアス
DF
ディアス
エンリケス
F・アギラール
ボカネグラ
GK
アルマーニ
注目選手
FWミゲル・ボルハ
リオ五輪でコロンビア代表として出場した1993年生まれの若きエースです。
コロンビア代表は、グループステージでは日本と対戦しましたね。
ミゲル・ボルハはガッチリとした体格生かしたポストプレーを得意とするプレーヤーで、ボックス内で力を発揮するストライカータイプの選手です。
DFフェリペ・アギラル
こちらもリオ五輪のコロンビア代表した1993年生まれの若い選手。
身長が190㎝もあるので、空中戦に強い選手です。フリーキックやコーナーキックなどのセットプレーで武器である身長が生かされるでしょう。
DFファリド・ディアス
左サイドバックの選手で
今年6月に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)のコロンビア代表として出場しました。
スピードが何と言っても武器で、サイドを駆け上がるオーバーラップに期待です。
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